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書籍と雑誌の要約と解説

痛風・糖尿・骨弱が消えた

いま注目の植物カルシウム“銀合歓茶”

装丁
痛風・糖尿・骨弱が消えた - いま注目の植物カルシウム“銀合歓茶” 痛風・糖尿・骨弱が消えた – いま注目の植物カルシウム“銀合歓茶”
川島由次(琉球大学教授)
ダイセイコー出版
ISBN4-924724-10-6
1995/03/15
¥1180
目次
  1. まえがき 今からでも間にあう!
    1. カルシウム不足の恐ろしさはエイズ以上
    2. 日本の現状
    3. 成人病との関係
    4. 今からでも間にあう
    5. カルシウムが豊富な食品
    6. 血圧も血糖値も
    7. クマ笹と合体させて
    8. 日本人はカルシウム欠乏民族
  2. 銀合歓茶で症状が消えた
    1. 痛風と糖尿病の改善に
      1. 医者も不思議がる
      2. 初期には症状がないのが特徴
      3. 二つの型がある
      4. 医師の指導をしっかり受けて
      5. カルシウムと糖尿病
      6. 痛風の原因
      7. 医師の指導を受けること
      8. 尿酸とカルシウム
    2. 高血圧とカルシウム不足
      1. 早くて一週間、遅くて三ヶ月で改善
      2. 血圧をめぐる基本事項
      3. 血管は三重の構造。筋肉細胞もある
      4. カルシウム摂取で予防を
    3. 湿疹、鼻炎などアレルギー性の障害に
      1. カユミ、湿疹、鼻汁、わきが臭に
      2. アトピー/アレルギー発症の仕組み
      3. 文明が進むと増える
      4. リノール酸が問題だとする学説も
      5. カルシウムと皮膚症状
    4. 骨の成長、疲れやすい体質、白髪にも
      1. 白髪に関しては二例も
      2. 飲酒・疲労とカルシウム
  3. 日本人のカルシウム不足
    1. 成人病もカルシウム不足から
      1. カルシウムが不足すると何がおきるか
      2. 糖尿病もカルシウム不足から
      3. 筋肉や心臓の正常な働きにも必要
      4. カルシウム不足による病気
      5. カルシウムは肥満防止にも役立つ
      6. あらゆる病気はカルシウム不足が関係
    2. 七割の家庭でカルシウムが不足
      1. 厳しい見方を示した厚生省の調査報告
      2. カルシウムの摂取は乳製品に頼る傾向
      3. 「牛乳を飲んでいます」だけでは安心できない
      4. 日本の国土自体カルシウム不足
      5. 一日に350mgが失われる
      6. 吸収されにくく失われやすい
      7. 第一に一日の所要量600mgの摂取を
      8. 第二に他のミネラルも程よく摂取
      9. ビタミンDの役割
      10. 日光浴も大切
      11. 恐ろしい計算
  4. 生命を支える骨
    1. カルシウムは生命の根幹を支える
      1. カルシウムはからだの構造を支える
      2. カルシウムは情報を伝達する物質
      3. 血液が弱アルカリに保たれているのは
      4. 一万分の一の濃度の落差
      5. カルシウムは細胞活性化の主役となる
      6. ポンプとチャンネル
      7. 過剰なカルシウムをどうするか
      8. 動物はカルシウムの捨て方の違いで種類が分かれた
      9. 海から淡水河川へ
      10. 血液は海の代用品
      11. 骨は血液のミネラル成分を維持するための貯蔵庫
      12. 陸上はカルシウムがゼロに近い環境
    2. カルシウム・バランスがくずれると
      1. 骨の再構築は一生続く
      2. 慢性疾患・成人病のきっかけ
      3. 骨から溶かしだす
      4. カルシウム・パラドックスはどうして起きるのか
      5. 閉経後の女性は骨量が減りやすい
      6. カルシウムとり過ぎの心配は不要
    3. 吸収されやすいカルシウム
      1. ニワトリと同じにはいかない
      2. 吸収されやすいカルシウム
      3. 吸収されにくいカルシウム
      4. カルシウムにも色々な種類がある
      5. 加工食品中のリン酸塩はカルシウムの吸収を妨げる
      6. 骨折と文明
      7. 落ち着きのない子どもたち
      8. カルシウム摂取に役立つ食品とは
      9. カルシウムの排泄を促す食品
    4. 中年からは骨粗鬆症に要注意
      1. カルシウムの常識
      2. 骨粗鬆症にかかりやすい人
      3. カルシウム対策
  5. 銀合歓茶の誕生
    1. マメ科の植物にはカルシウムが多い
      1. アルカリ土壌に繁茂する
      2. 沖縄産はハワイ在来種
      3. ベトマイヤーの研究
      4. ミモシンの影響
    2. 世界の学者もサジを投げていた
      1. 研究のスタート
      2. 少ない研究費だからこそ
      3. 研究の焦点
      4. 先発の研究は実用に向かなかった
      5. ミモシンが激減し、カルシウムが増えた
      6. 二つの作用で激減した
      7. 有用微生物活用の時代
      8. さらに工夫する
    3. 銀合歓茶の誕生
      1. 芳香がヒントになって
      2. 飲用で“朝立ち”する高齢者も出現
      3. ミネラルリッチなお茶と分かる
      4. 期待がわいてきた
      5. なぜミネラルが豊富なのか
      6. 六種類のミネラルを分析
      7. 優れたミネラル補給源
    4. 骨のスが消えた
      1. 明らかに骨の密度がましている
      2. 骨が充実している
      3. ウーロン茶では進行を止められない
      4. 水道水では中程度の骨粗鬆症に
    5. 骨の密度が高くなった
      1. 七項目について調べる
      2. 体重はウーロン茶、銀合歓茶、水道水
      3. 骨重量はウーロン茶、銀合歓茶、水道水の順
      4. スライス部分(緻密質)の断面積
      5. 銀合歓茶骨の密度は銀合歓茶がダントツ
    6. 骨が二倍も丈夫になった
      1. 「丈夫さ」を四つの面から調べる
      2. 強度も銀合歓茶が
      3. 延性のいちばんも
      4. 剛性は延性と逆比例する
      5. 総合評価では銀合歓茶が二倍の強さ
      6. ぬきん出ている銀合歓茶
      7. 考えられる作用
      8. 制ガン効果にも目を向けていきたい
  6. 高齢化社会にそなえて
    1. 銀合歓茶についてのQ&A
      1. 銀合歓茶には、コーヒー、紅茶のような覚醒作用がありますか?
      2. 飲み過ぎの害はないのですか?
      3. 乳幼児に飲ませてよいですか?
      4. 保管・保存で注意すべきことは?
      5. 煮だし方・煎じ方は?
      6. どこで入手できますか?
      7. 銀合歓茶さえ飲んでいればカルシウムは充分ですか?
      8. 冷やしてから飲んでもいいですか?
      9. 他の健康茶と比較してどんな特色がありますか?
    2. 高齢化社会にそなえて
      1. 41歳寿命説
      2. 肉食は日本人の健康に貢献
      3. からだに自然を取り戻すために
      4. カルシウムから微量ミネラルへ
      5. 老化の内容を作用するカギ
文献
  • 鈴木吉彦『痛風 激痛は解消できる』
  • 田村豊幸『カルシウム欠乏症―砂糖の副作用―』
  • 藤田拓男『カルシウムの驚異―生命の源・カルシウムの科学―』
  • 西塚泰美『カルシウムイオンと細胞機能』
  • 小島至『カルシウムのシグナル伝達機能』
  • 小島至『カルシウムと細胞情報』
  • 厚生省『平成五年版 国民栄養の現状』

内容

  • 銀合歓茶の体験談[P.28_30]
  • カルシウム不足は血液の酸性化と痙攣を引き起こす[P.36_61_62_63]
  • 日本人はカルシウム不足[P.65_68_69]
  • 血中のカルシウムはその活動のためにどしどし利用・消耗され、最終的には尿・大便にまざって捨てられます。一日に一五〇mg~三五〇mgが捨てられる計算になりますから、それ以上のカルシウムを吸収しなければ、カルシウムはからだからどんどん減っていってしまうことになります。[P.70]
  • 銀合歓茶は七〇%の高吸収率です。[P.71]
  • カルシウムとリンの間には強い親和力がありますから、腸から吸収される前に、消化管内でお互いが出会うとガッチリ結合してしまいます。結合するとどうなるか?結合すると分子量が大きくなりすぎて腸から吸収されなくなり、結局、さっさと対外に排出されてしまいます。[P.104]
  • 過度の飲酒が続くと腸からのカルシウム吸収が悪くなると考えられています。[P.114]

銀合歓茶の体験談[P.28_30]

「痛風で病院通いをしていますが、友人の勧めで毎日銀合歓茶をお茶がわりに飲んでいます。
飲んで二、三日頃より気分が良く今日現在痛みはありません」
(那覇市 豊田一博)

「医者から痛風だと診断され、この病気は一生治らないと言われ、投薬を受けていました。
友人から銀合歓茶の話を聞かされ、お茶がわりに飲むように勧められました。
『たかがお茶くらいでどうなると言うのか……』と思っていましたが、
一ヶ月後、痛風独特の発作がなく、
現在まで発作は消え『体質が改善されたのかなぁ』と喜んでおります。
お茶がわりに飲んで一年になります」(浦添市 松川茂夫)

「痛風のため病院通いをしていましたが、
友人から銀合歓茶をお茶がわりに飲むことにより、多少痛みが弱くなると勧められた。
そんなもの飲んでもどうなるものでもないと一笑に付したけれども、
友人は『モノは試しと言うではないか』と強引に勧めるので、
『それなら……』と二、三日試してみたところ良かったので、
続けて飲んでいます。確かに痛みがなく一年近く発作がありません。」
(浦添市 山口博)

カルシウム不足は血液の酸性化と痙攣を引き起こす[P.36_61_62_63]

重曹を飲んで、体液・体質をアルカリ性に保つようにもしますが、
血液を弱アルカリに保つのはカルシウム濃度に依ることが基本ですから、
改めてカルシウムの重要性が浮かび上がってきます。

力強い身体の動作、それに正常な心臓の働きのためには、カルシウムが欠かせないことが判ります。
逆にいえば、カルシウムが極度に不足すると全身の筋肉はケイレンを起こし、
やがてダラリと伸びきって死んでしまいます。

てんかん、ひきつけの中には、カルシウム不足によって起こるものがあります。

カルシウムは、尿酸が過剰になって酸化傾向を強めた血液を弱アルカリ性に戻し、
痛風の痛みを消します。

日本人はカルシウム不足[P.65_68_69]

日本人の食生活では、ビタミン、鉄分、タンパク質等は必要量を満たしていますが、
カルシウムだけは不足しています。
このことは、厚生省『平成五年版 国民栄養の現状』のデータによって、
はっきり裏づけられています。
それによると、昭和五五年以降、
「約七割の世帯が所要量を満たしていない」と、厳しい見方を示しています。

日本人のカルシウム充足率は、
なぜこのように低いまま推移してきたのでしょう。
大いに関係があると思われるのは、
日本は火山国であるために、国土の大半が酸性土壌となっており、
水にも土壌にも、含まれているカルシウムがとても少ないという点です。

カルシウム研究の第一人者藤田拓男博士によれば、
日本の飲料水のカルシウムは
「ヨーロッパやアメリカの三分の一、世界平均の約半分」しか含まれていない由。

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