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書籍と雑誌の要約と解説

リウマチ・関節症を根本から治すには

ハーバード大学医学部が臨床例を報告!

装丁
リウマチ・関節症を根本から治すには リウマチ・関節症を根本から治すには
大河原真紀(健康ジャーナリスト)
ギャラリーステーション
ISBN4-86047-054-0
C0047
2005/09/25
¥1200
帯紙

活性Ⅱ型コラーゲンを摂取した
28名全員の痛みや腫れの症状が改善。
うち4名は完全回復!

米国で4つの特許を取得している活性Ⅱ型コラーゲン!!
リウマチだけでなく、変形性関節症、
骨粗鬆症、腰痛、椎間板ヘルニアなど、
激痛に悩まされている方、必読の書!

目次
  1. 活性Ⅱ型コラーゲンで激痛が消えた31人の声
    1. 関節リウマチ(指、手、肘、膝、肩)病歴・15年
      痛みと腫れと全身のだるさで仕事を断念。15年の苦しみが潮がひくように治まっていった
      栃木県 真田まゆみ 50才 元教師
    2. 関節リウマチ(指、肘、膝)病歴・3年
      病院の薬はわずか1年。その後は通院せずに症状が落ち着いている
      東京都 藤沢理恵子 45才 イラストレーター
    3. 関節リウマチ(指、手首、膝)病歴・7年
      ひたすら痛みと闘った7年。今はリハビリだけで快適生活
      千葉県 松下桜子 44才 主婦
    4. 関節リウマチ(両手、両膝、両肩、腰)病歴・2年
      全身の痛み、呼吸困難で生死の境をさまよった合併症。全てが終息し、2人の子供を抱き上げられる
      神奈川県 星野留美子 34才 主婦
    5. 関節リウマチ(手指、手首、肘、肩、膝)病歴・12年
      心労が悪化のひきがねになる慢性の関節リウマチが、すっかり落ち着いた
      大阪府 富永幸子 58才 主婦
    6. 関節リウマチ(膝、足指、足首、股関節)病歴・5年
      活性Ⅱ型コラーゲンにめぐり合い、病院の薬なしでも、今は全く痛みがない
      埼玉県 本橋良明 56才 自然食品店経営
    7. 関節リウマチ(指、手首、肩、膝、肘)病歴・14年
      14年間患っていた関節リウマチの痛みが消失。職場完全復帰が目標
      東京都 橋本元太郎 54才 会社経営
    8. 関節リウマチ(手指、手首、肩、膝)病歴・9年
      見るのもつらい皮膚症状が、3ヵ月できれいになった
      岐阜県 田中郁江 65才 主婦
    9. 関節リウマチ(膝、かかと、股関節、肩)病歴・9年
      診断まで5年ももかかり、全身症状が悪化。専門医の治療と活性Ⅱ型コラーゲンでようやく人並みに動けるようになった
      山形県 田辺洋子 44才 主婦
    10. 関節リウマチ(手指、肘、肩)病歴・3年
      いい病院と活性Ⅱ型コラーゲンにめぐり合えて、人生が変わった
      兵庫県 杉原なおみ 33才 会社員
    11. 関節リウマチ(手首、肩、肘)病歴・2年
      初期に飲み始めたので関節が変形せずにすんだ。痛みも全くなくなった
      神奈川県 朝永恵一 57才 会社員
    12. 変形性膝関節症 病歴・5年
      膝の痛みがなくなって人生が変わった。夫婦で生活を楽しめるようになった
      東京都 岸本裕三 67才 会社役員
    13. 変形性膝関節症 病歴・20年
      20年にわたる関節の痛みが解消し、寝たきりの家内が散歩を楽しみにしている
      神奈川県 関口恭子 77才 主婦(夫談)
    14. 変形性股関節症 病歴・3年
      愛犬の死をきっかけに歩けなくなった私。今は主人と二人で人生をやり直し
      東京都 難波ゆきえ 60才 主婦
    15. 変形性股関節症・肩関節痛・腰痛 病歴・15年
      職業病の腰痛と痛みが全快。孫の成長が何よりの楽しみ
      埼玉県 木島幸弘 60才 元バス運転手
    16. ヘバーデン結節(右手指) 病歴・3年
      指が痛みゆがんでいく恐怖。進行が止まって痛みも完全に消えた
      群馬県 松田たまえ 45才 洋品店勤務
    17. 変形性関節症(頸椎) 病歴・12年
      首から頭全体の吐くほどの痛みが3カ月で消失。首が自由に動かせるまでに回復
      愛知県 森本武 55才 工場勤務
    18. 変形性関節症(背骨) 病歴・20年
      寝たきりになった父が再び自分の足で歩けるようになった
      茨城県 津山元三郎 80才(娘談)
    19. 変形性関節症(膝関節・足首・足指) 病歴・3年
      老人扱いはごめんだ、と怒った主人が、自力で歩けるようになるまで
      東京都 鈴木重吉 77才(妻談)
    20. 変形性顎関節症 病歴・2年
      頭全体が割れるような痛みが治まり、普通に食事ができるようになった
      東京都 高田桃子 24才 会社員
    21. 骨粗鬆症 病歴・6年
      背骨を骨折して入院。今はヨーロッパ旅行ができるほど回復
      静岡県 岡本典子 66才 主婦
    22. 骨粗鬆症 病歴・2年
      糖尿病の合併症で骨粗鬆症に。今は骨量が増えて安心して生活できるようになった。
      鳥取県 中村ふじえ 70才 主婦
    23. 骨粗鬆症・腰痛 病歴・2年
      鬼嫁と呼ばれても、義母を寝たきりには絶対しない
      東京都 立花弓枝 73才 主婦(嫁談)
    24. 四十肩(右肩) 病歴・1年
      洋服がひとりで着られないほどの痛みが完全に消えた
      神奈川県 矢島優太郎 42才 会社員
    25. 肩関節周囲炎→四十肩(両肩) 病歴・2年
      慢性化していた肩関節周囲炎が3カ月で完治。痛みが完全に消えた
      東京都 近藤麻衣子 41才 公務員
    26. 椎間板ヘルニア(腰骨) 病歴・3回
      3回もおこした椎間板ヘルニアが治った。痛みもなく仕事が再開できた
      埼玉県 池田ますみ 45才 看護師
    27. 椎間板ヘルニア(腰骨) 病歴・4回
      仕事中、何度も繰り返した椎間板ヘルニア。今は腰も軽く調子がいい
      東京都 安藤昭三 73才 庭師
    28. 椎間板ヘルニア(頸椎) 病歴・1回
      寝ちがえたと思ったら椎間板ヘルニア。痛みで夜も眠れなかったが今は良好
      長野県 井上伸吾 35才 サービス業
    29. 脊椎分離症(頸椎) 病歴・20年以上
      20年も通院して治らなかったしびれ、痛みが解消し、明るい生活がとりもどせた
      東京都 枝川 76才 主婦
    30. 全身性エリテマトーデス(関節痛) 病歴・10年
      冬が来るたび繰り返す関節痛と薬の副作用からようやく解放された
      福島県 丸山祐子 35才 家事手伝い
    31. 腰痛症 病歴・3年
      職業病の腰痛が全く出なくなり、ライフスタイルも改善した
      東京都 中井恵 29才 会社員
  2. 活性Ⅱ型コラーゲンはなぜリウマチ・関節症を治すのか
    1. リウマチ・関節症の激痛はなぜ起こるか?
    2. 活性Ⅱ型コラーゲンはどのように関節のトラブルを治すのか
    3. 活性Ⅱ型コラーゲンの研究結果を公開
    4. 活性Ⅱ型コラーゲン+αで、その他の関節疾患、膠原病にも効果
    5. 今まで何をしても治らなかった人へ
    6. 活性Ⅱ型コラーゲンは、関節リウマチ以外の疾患にも著効

内容

  • 活性Ⅱ型コラーゲンが自己免疫疾患を治癒するメカニズム[P.29-32_205-206]
  • コラーゲンタンパク質の特徴を部分的に備えた“コラーゲン様領域タンパク”が15種類ほど存在しています。[P.185]
  • 昔の中国ではウルシ職人が、自分の子どもがウルシにかぶれないようにするために、ウルシの樹液をごくごく少量ずつ飲ませた、という話があります。[P.187]
  • 活性Ⅱ型コラーゲンの臨床試験[P.195-203]
  • 活性Ⅱ型コラーゲン誕生秘話[P.204-205]
  • 活性Ⅱ型コラーゲンは、ニワトリの胸軟骨から、生物活性を維持できるよう独自の低温製造行程で抽出されています。[P.206]
  • イオウが不足すると、関節痛、イライラ、皮膚の乾燥や毛髪の傷み、胃腸障害などが起きやすくなり、日頃から充分に摂取する必要のあるミネラルです。[P.210]
  • 骨は、Ⅱ型コラーゲンなどのタンパク質とカルシウムなどで構成されています。[P.240]
  • ハーバード大学の臨床試験でも、摂取を中止した場合に再び症状が現れる例があったと追跡調査でわかっています。[P.263]

活性Ⅱ型コラーゲンが自己免疫疾患を治癒するメカニズム[P.29-32_205-206]

関節リウマチの場合は、関節組織の主要成分である「Ⅱ型コラーゲン」を、
免疫が敵とカン違いして攻撃していることが次第に明らかになってきました。

それならば、Ⅱ型コラーゲンは敵ではないと免疫に知らせてやればいい。
反応中止、攻撃中止、と知らせてやるのです。
しかし、どうしたら免疫に「Ⅱ型コラーゲンを攻撃してはならない」
と知らしめることができるのでしょうか。
その答えは、やはり免疫というしくみの中にありました。

免疫には「経口免疫寛容」といって、
「口から入ってきたものに対しては反応しにくくなる」という性質があります。
このしくみを利用して、免疫にⅡ型コラーゲンは敵ではない、と伝えてやるのです。

免疫寛容が起きるのは腸管(小腸)です。
腸管は常に入ってくる食物をチェックし、
それが有害か無害かを判断するというはたらきをしています。
そこでⅡ型コラーゲンを経口で、つまり口から食べて腸管から吸収させれば、
Ⅱ型コラーゲンに対する免疫の間違った反応は止まり、
病気は大元から治っていくのではないか、と研究者たちは考えました。

中略

しかし、免疫に「Ⅱ型コラーゲンは敵ではない」
という一連の反応(免疫寛容)を起こさせるためには、
Ⅱ型コラーゲンなら何でもいいというわけにはいきませんでした。
初期の研究でも、従来のタイプのⅡ型コラーゲン(栄養食品など)
では免疫寛容は起きなかったのです。

関節リウマチの免疫反応を止めるには、
人間の軟骨の成分であるⅡ型コラーゲンに、
可能な限り近いものでなければなりません。
それも分子構造が同じか、あるいは非常に近い、
生物活性が維持されたⅡ型コラーゲンでなければならないのです。

コラーゲンは熱を加えると変性、つまり性質が変わってしまいます。
生物の組織を構成するコラーゲンとは分子構造が違ってしまうのです。
これでは免疫は「自分の軟骨と同じⅡ型コラーゲンだ!」とは認識してくれず、
有効性は失われてしまいます。

そこで研究に用いるために、
生理活性が維持された独自のⅡ型コラーゲンが開発製造されました。
これが本書で紹介している活性Ⅱ型コラーゲンです。

素材はさまざまな候補からニワトリの胸軟骨が選ばれました。
そこから生のⅡ型コラーゲンを抽出し、薬品処理や熱処理、
加水分解などを行わない独自の低温処理で生成されています。

こうして開発された活性Ⅱ型コラーゲンは、臨床試験の結果、
ヒトの免疫に「関節の成分であるⅡ型コラーゲン」として認識され、
免疫寛容を起こすことに成功したのです。

*

活性Ⅱ型コラーゲンは、体内に吸収されると胃酸や酵素のはたらきで分解され、
さまざまな長さの可溶性コラーゲン分子の鎖になります。
その鎖は各々が「エピトープ」と呼ばれる結合部位を含んでおり、
これこそが腸管のリンパ系組織(免疫細胞が多数待機している場所)に反応するのです。

腸管のリンパ系組織(パイエル板という)に存在する免疫細胞は、
この「エピトープ」によってⅡ型コラーゲンに対して「無反応」という反応を選択します。
わかりやすく言うと、「エピトープ」のあるⅡ型コラーゲンは身体にとって害はないよ、
という判断だということです。

「無反応」とは、ここまで説明してきた言葉で言えば「免疫寛容」という反応です。

活性Ⅱ型コラーゲンの臨床試験[P.195-203]

臨床試験の多くがアメリカで行われています。
その中心となったのはハーバード大学医学部のデヴィッド・E・トランザム博士です。

トランザム博士はアメリカにおけるリウマチ治療の第一人者であり、
活性Ⅱ型コラーゲンの研究開発者として、さまざまな実験研究を展開しています。

プロローグでも一部ご紹介しましたが、
ここからはトランザム博士のグループが行った4つの臨床試験と、
ドイツ・ベルリンで行われた2つの臨床試験の計6つをご紹介しましょう。

ちなみにアメリカの臨床試験ではニワトリ由来の活性Ⅱ型コラーゲン、
ドイツでの臨床試験ではウシ由来の活性Ⅱ型コラーゲンが使用されています。

臨床試験1

10名の関節リウマチ患者を被験者として、活性Ⅱ型コラーゲンを3カ月間投与。
10名はこの臨床試験に際し、それまで摂取していた
メトトレキサートなどの免疫抑制剤を中止して試験に臨みました。

3カ月後、10名のうち6名は関節の腫れや痛みが改善(改善率50%)。
朝のこわばりや硬直の改善、15メートル歩行時間の短縮、
握力の改善、赤血球沈降速度(ESR)などの改善、
患者本人や医師の総体評価は50%以上という結果になりました。
この改善は試験後2カ月間、効果が継続しました。

また非ステロイド系抗炎症薬の服用を中止して活性Ⅱ型コラーゲンを摂取した1名は、
全ての症状が完全に回復しました。

全員に、副作用と見られる症状は全くありませんでした。

臨床試験2

臨床試験1を受けて、今度はかなり重度の関節リウマチ患者60名に、
90日間の「二重盲検プラセボ対照追跡試験」を実施しました。
被験者を活性Ⅱ型コラーゲンを投与するグループと、
プラセボ(偽薬)を投与するグループに分け、その経過を観察するものです。
被験者は、自分が投与されている物質がどちらなのかは知りません。
免疫抑制剤などの治療は、この間中止して行われました。

結果、評価が可能だった59名のうち、活性Ⅱ型コラーゲン組の28名は、
関節の腫れ、痛む関節の数、関節のコブと過敏性の指数などを1カ月後、
2カ月後、3カ月後と追って調査した結果、
いずれもプラセボ組に比べてめざましい改善が見られました。
うち4名は炎症がすっかり落ち着き、完全回復が見られました。

試験期間中、活性Ⅱ型コラーゲン組が免疫抑制剤を用いずに
症状が安定・改善したのに比べ、プラセボ組は症状が悪化しました。
この対照試験は、重い関節リウマチの症状を
活性Ⅱ型コラーゲンが改善することを証拠づけるものです。

またいずれも副作用は全く起きず、
リウマチ因子や活性Ⅱ型コラーゲンに対する抗体などの変化は見られませんでした。

臨床試験3

計10名の若年性関節リウマチ
(8歳~14歳、平均年齢10・9歳、平均罹患期間4・3年)の患者に対して、
活性Ⅱ型コラーゲンを3カ月間投与。
1カ月ごとに効果と安全性を確認しました。

その結果、10名中8名が腫れた関節数、痛む関節数が減少し(図7参照)、
9名が腫れと痛みの度合いが軽くなりました。
また朝のこわばりや硬直の軽減、
50フィート(15メートル)歩行時間の短縮(図8参照)、
握力の改善が見られました。
患者と本人の総合評価も高くなりました。

また10名中1名ですが、3カ月後に症状が完全に治まり、
その後一切の薬物治療が中止できました(14カ月後)。

臨床試験4

多施設における、二重盲検プラセボ対照試験。
6カ所の施設で、274名の関節リウマチ患者(年齢18歳~80歳)を対象に、
24週間にわたって活性Ⅱ型コラーゲンかプラセボ(偽薬)を無作為に投与。

結果、274名中228名が全24週間の試験を完了
(通常の治療の継続などの事情で46名が中止)し、
いずれの用量もプラセボ(偽薬)に比べ各種症状の改善が観察されました。
施設が6カ所に及び、被験者の症状や治療なども多様なため、
結果には多少のバラつきがあるものの、
いずれも活性Ⅱ型コラーゲンの有効性を示す結果になりました。

また被験者の8割以上が試験を完了したことは、
活性Ⅱ型コラーゲンの安全性を証明するものとなりました。

臨床試験5

ドイツ・ベルリンで行われた臨床試験。

関節リウマチの患者90名を3つのグループに分け、
活性Ⅱ型コラーゲンを2つのグループ
(1日1mgと1日10mgのグループ)に12週間投与、
プラセボ(偽薬)を1グループに投与して経過を観察しました。
その結果、活性Ⅱ型コラーゲンを投与した2つのグループの方が
はるかに症状が改善されており、
プラセボ(偽薬)ではあまり反応が見られませんでした。

臨床試験6

ドイツ・ベルリンで行われた臨床試験。

活性Ⅱ型コラーゲンを12週間にわたって投与し、
その後被験者の血液を採取して、Ⅱ型コラーゲンの抗体を調べました。
その結果、試験後Ⅱ型コラーゲンの抗体は減少していることが観察されました。

この場合の抗体の存在とは、
Ⅱ型コラーゲンに対して自己免疫反応が活発になっていることを示すものです。
したがって抗体の減少は、自己免疫反応が抑制されたことを意味しています。

以上のヒトに対する臨床試験は、
事前にマウスやラットなどを使った動物実験の良好な結果に基づいて行われました。
いずれも活性Ⅱ型コラーゲンが関節リウマチの症状を改善することと、
高い安全性が示されています。

中略

これらの研究を受けて活性Ⅱ型コラーゲンは開発され、
アメリカでは多くの人がその恩恵を受けて関節リウマチの苦痛から解放されています。

日本にはまだ導入されたばかりであり、実際に試した方は多くありません。
おそらく近い将来、日本でも画期的な関節リウマチ治療法として
活性Ⅱ型コラーゲンが注目を浴びる日は近いことでしょう。

ちなみにハーバード大学医学部で行われた〔臨床試験1〕は、
厳正な論文審査を経て、権威ある学術誌「サイエンス」に掲載されました。

活性Ⅱ型コラーゲン誕生秘話[P.204-205]

活性Ⅱ型コラーゲンを最初に開発したのは、
前述のトレンザム博士とは別のアメリカの研究者です。
この人物は、何年も関節リウマチに苦しんでいた娘のために、
自ら生のニワトリを切りさばいて軟骨を取り出し、
娘に与えることから研究をスタートしました。
免疫学に通じたこの研究者は、経口免疫寛容のメカニズムを応用することで、
娘の病気を治すことができないか、と考えたのです。

その試行錯誤の結果が活性Ⅱ型コラーゲンの原点であり、
これを引き継いで本格的な研究開発を行ったのがトレンザム博士というわけです。

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