バベルの図書館

書籍と雑誌の要約と解説

フレンドの遺言状

それでもあなたはワクチンを打ちますか?

装丁
フレンドの遺言状 それでもあなたはワクチンを打ちますか? フレンドの遺言状 それでもあなたはワクチンを打ちますか?
木村伸子(獣医師)
文芸社
ISBN4-8355-9240-9
2005/06/15
¥1400
接種しなければいけないものだと思っていました。

混合ワクチンの接種は、飼い主の義務だと言われていました。
ペットフードは、バランスのとれた食品だと信じていました。
それなのに……。
獣医師である著者と、愛犬フレンドからの真実のメッセージです。

装丁
    1. 新しい命との出会い
    2. 苦しみの時代
    3. 奇跡の犬
    4. 幸せな瞬間
    5. 別れの涙
    1. 混合ワクチンに関する新しい動き
    2. 狂犬病ワクチンの安全性
    3. 洗脳された社会
    4. 追加接種に潜む企業の企み
    5. 全部一緒はとても楽だ
    6. 接種時の注意
    7. 現在のワクチン接種
    8. 内分泌のアンバランス
    9. ペットショップの功罪
    1. ホメオパシー ≪同毒療法≫
    2. ワクチノーシス ≪ワクチン毒≫
    3. 過剰ワクチン接種
    4. 病気になることの意味
    5. ホリスティックなアプローチの仕方
    1. ペットフードの安全性神話
    2. 発ガン性物質とペットフード
    3. 不完全食のペットフード
    4. 健康と酵素
    5. 手作り食の勧め
    1. 動物の心、飼い主知らず
    2. 人間との関係
    3. 心と免疫
  1. もう一つの遺言状 木村直子
    1. 出会い
    2. 戦い
    3. 奇跡
    4. 別れ
    5. フレンドの遺言状
    6. ありがとう ≪フレンドへの手紙≫
文献
  • ピトケアン『Proceeding of the 1993 AHVMA Annual Conference』[P.91]
  • クリスティーナ『The Veterinarian’s Guide to Natural Remedies for Dogs』[P.100]
  • アレン・M・ショーン『動物を癒し、動物に癒されて』[P.140]

内容

  1. 避妊や去勢は、望まない妊娠を防ぐだけでなく、乳ガン、子宮蓄膿症、精巣ガンといった生殖器系の病気の予防にもなります。[P.35]
  2. 知っていますか?混合ワクチンの接種率を……。日本では二〇%にも達していません。[P.52]
  3. ワクチンに関するシンポジウム[P.52-54]
  4. 皆さんは毎年接種義務のある狂犬病ワクチンをご存知だと思います。では、日本でどれほどの犬たちが、毎年の接種によって死んでいるかを知っていますか?最近のワクチンは、改良されてずいぶん安全性が高くなりましたが、それでも一年間に五、六〇頭近い犬たちが死んでいるのです(「東獣ジャーナル」調べ)。[P.57]
  5. 東京都狂犬病予防注射事故犬[P.60]
  6. ワクチン洗脳[P.61]
  7. 金儲けのための追加接種[P.64-65]
  8. 犬バルボウイルス[P.73-74]
  9. ワクチノーシス[P.92-93]
  10. 甲状腺の機能が低下していると、攻撃行動とてんかんを発症しやすいことが分かっています。そして、この甲状腺機能低下とワクチン接種との因果関係が、問題視されています(二〇〇四年 アメリカホリスティック獣医学協会年次大会)。[P.80]
  11. ある獣医師が、究極の選択を問いました。あなたが飼っている犬に混合ワクチンを接種しないで、エトキシキンなどの発ガン性物質が含まれているペットフードを与える場合と、混合ワクチンを毎年接種しながら、手作りごはんを与えた場合とでは、どちらが健康な犬になると思いますが?答えは前者です。それほどに、ワクチン接種とは健康に大きな影響を与えるのです。[P.94-95]

ワクチンに関するシンポジウム[P.52-54]

1997年にアメリカにおいて、第一回目の「ワクチンに関するシンポジウム」が開かれました。
そして、以下のことが決められました。

  • 最低でも三年ごとにワクチンを接種すること
  • 追加接種の代わりに抗体価の検査を行うこと
  • 病気や老齢の個体には、絶対に接種しないこと
  • 周囲での流行を考慮すること

東京都狂犬病予防注射事故犬[P.60]

  1. 顔面浮腫
  2. 注射2日目に歩行異常、3日目に起立不能、因果関係不明
  3. 接種後下痢、おう吐
  4. 注射後2日目から下痢、おう吐
  5. 注射後2日目から食欲消失、4日目に起立不能、5日目死亡、因果関係不明
  6. 注射後5~6時間後虚脱、貧血、接種部位の腫脹

※No.5以外は、数日から1ヶ月で回復しています。(平成11年度)

金儲けのための追加接種[P.64-65]

人間は、毎年接種するようなワクチンがないのに、
どうして犬や猫は毎年接種する必要があるのかと誰もが疑問に思っていることでしょう。
どうしてなのでしょうか?
免疫学的な意味があるものだと思いがちですが、実は何の意味もないのです。

(中略)

ちょっと考えてみて下さい。
子犬や子猫の時期だけに一、二回の混合ワクチンを接種した場合と、
それ以後毎年死ぬまで接種させられた場合とでは、どれだけの違いがあるのでしょうか。
単純に一〇年間生きたとすると、
後者の方法では少なくとも一頭から一〇回分のワクチン収入が得られます。
一頭からたったの一回だけに比べて、その収入は一〇倍に跳ね上がるのです。

ワクチン洗脳[P.61]

現在の日本では、混合ワクチンを接種していない犬や猫たちの立場は、とても肩身の狭いものです。
一年以内にワクチンを接種していないという理由だけで、様々なことが制限されてしまいます。
しつけ教室、訓練競技会、ドッグラン、ペットシッター、ペットホテル、
動物病院への入院、トリミングなど、あげ出したらきりがありません。
それほど、混合ワクチンを接種する行為は、当然のものになってしまったのです。

しかし、考えてみればおかしなものです。
トリミングは、人間で言えば美容院へ行くようなものでしょう。
皆さんが髪を切りに行く度に、小さな頃に接種したワクチンの証明書が必要でしょうか?
ドッグランに入るのにワクチンの証明書が必要なのに、
どうして公園に入るのには必要がないのでしょうか?
ドッグランと公園とでは、何が違うのでしょうか?
皆さんが病院に入院をする時、
一年以内にワクチンを接種していないと入院が出来ないことがありますか?
犬や猫の医療の世界は、なぜかおかしな方へと向かっているようです。
ほんの数年の間に、毎年接種しなければならないと、洗脳させられてしまったのでしょう。
私もその洗脳を解くのに随分と時間が必要でした。

犬バルボウイルス[P.73-74]

猫にもバルボウイルス感染症(汎白血球減少症)があり、
猫のパルボウイルスが変異して犬パルボになったと言われています。
この引き金になったのは、皮肉にも犬へのワクチン接種だと言われています。
犬ジステンバーワクチンのウイルスを培養する過程で、猫の腎臓を使用します。
その猫の腎臓が猫パルボに感染していたのです。
そして、培養の過程で変異を引き起こし、新しいタイプのウイルス、
すなわち犬パルボウイルスを生み出してしまったのです。

ワクチノーシス

一八八四年にホメオパシー医のバーネット・コンプトン博士によって
『Vaccinosis and Its Cure by Thuja with Remarks on Homeoparophylaxis』
(Health Science Publisher)という本が書かれました。

この本の中で、初めてワクチン接種が、慢性疾患を引き起こすものとして記述されています。

(中略)

バーネット博士は、ワクチン接種の結果引き起こされた慢性疾患を
ワクチノーシス(Vaccinosis)として紹介しています。

(中略)

バーネット博士の行った仕事として、もう一つ重要なものがあります。
彼の別な方向からの観察によって、発見された見解です。

ワクチン接種を受けた人間の方が、
ワクチン接種で予防可能な感染症に対して最も感受性が高くなり、敏感になり、
ウイルスに出会った時に感染しやすく、
死亡する率が高くなるということを発見していました。
別の言葉を使えば、ワクチン接種とは、感染症を予防するというよりも、
実際にはより敏感にしているということです
(ジステンパーを予防する目的で接種したはずなのに、
接種していない個体よりもジステンパーへの感受性が増す。
この現象は日本でも起きています。
接種していない個体よりも、接種している個体の方がジステンパーに感染しているのが現状です)。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です